2007年08月30日
世界陸上6日目
今日は雨が心配されましたが、なんとか天気もってくれました。6日目も興奮する試合が
多かったです
。
<男子800m予選>
横田選手が出場。この種目は地元開催以外では日本選手は世界陸上には出場すること
が出来ないほど世界との差がある種目です。残念ながら横田選手は準決勝には進めませ
でしたが、自己記録を1分以上更新する見事な走りでした。今後日本記録も更新できるの
ではと期待が持てる選手です。
<男子5000m予選>
今年高岡選手の日本記録を更新した松宮選手と三津谷選手が出場。共に予選突破できま
せんでしたが、特に松宮選手は4000m辺りで一旦スパートする積極性が見られました。
北京オリンピックに期待です。決勝ではケニアVSエチオピアの戦いに注目です。
<男子110mH準決勝>
内藤選手と田野中選手が出場。世界の壁は厚く両者とも決勝進出ならず。決勝では劉翔
の世界記録更新に注目です。
<男子走り幅跳び決勝>
連覇を狙うアメリカのフィリップ選手がまさかの3位。優勝争いは6回目までもつれました。
イタリアのハウ選手が6回目で1位(2位と1cm差)となるも、パナマのサラディノ選手が
再逆転し、8m57cmの好記録で優勝しました。大接戦で面白かったです。
<男子棒高跳び予選>

大注目の澤野選手が出場。メダルにも期待がかかりましたが
まさかの記録なしで、予選落ち。1回目は手を滑らせ、2回目
は足を痛めと、私達以上に本人が一番悔しいはずです。画像
のようなガッツポーズと笑顔は見られませんでした
。
<女子200m準決勝>
順当に強豪選手が決勝に進みましたが、準決勝を見る限りではアメリカのアリソン選手が
かなり調子が良さそうでしたので、風次第では21秒台がでるかもしれません。
<女子400mH決勝>
世界記録保持者のペチョンキナ選手が2位となり、優勝はオーストラリアのローリンソン選手
となりました。二人とも前半から飛ばしたために後半バテバテでした。乳酸がたまっていたの
かしばらくウィニングランが出来ずにいました。
<女子ハンマー投げ決勝>
ドイツのハイドラー選手が優勝しましたが、2位との差はわずかに2cm!3位とも37cm差と
大混戦でした。
<男子200m決勝>
100m優勝のゲイ選手とジャマイカのボルト選手の一騎打ち。ゲイ選手は100mと合わせて
今日で8本目のレースにもかかわらず、マイケルジョンソンの持つ大会記録を100分の1秒
破る19秒76で見事に2冠を達成しました。ボルト選手も19秒台で走っているので非常にレベ
ルの高い試合でしたが、この場に末続選手がいないのは本当に残念です。
メダルが期待された選手が次々と敗れる姿を目の当たりにし、改めて世界と戦う厳しさを
教えられたような気がします。まだまだ日本人選手は登場しますので、頑張ってください
。
多かったです

<男子800m予選>
横田選手が出場。この種目は地元開催以外では日本選手は世界陸上には出場すること
が出来ないほど世界との差がある種目です。残念ながら横田選手は準決勝には進めませ
でしたが、自己記録を1分以上更新する見事な走りでした。今後日本記録も更新できるの
ではと期待が持てる選手です。
<男子5000m予選>
今年高岡選手の日本記録を更新した松宮選手と三津谷選手が出場。共に予選突破できま
せんでしたが、特に松宮選手は4000m辺りで一旦スパートする積極性が見られました。
北京オリンピックに期待です。決勝ではケニアVSエチオピアの戦いに注目です。
<男子110mH準決勝>
内藤選手と田野中選手が出場。世界の壁は厚く両者とも決勝進出ならず。決勝では劉翔
の世界記録更新に注目です。
<男子走り幅跳び決勝>
連覇を狙うアメリカのフィリップ選手がまさかの3位。優勝争いは6回目までもつれました。
イタリアのハウ選手が6回目で1位(2位と1cm差)となるも、パナマのサラディノ選手が
再逆転し、8m57cmの好記録で優勝しました。大接戦で面白かったです。
<男子棒高跳び予選>

大注目の澤野選手が出場。メダルにも期待がかかりましたが
まさかの記録なしで、予選落ち。1回目は手を滑らせ、2回目
は足を痛めと、私達以上に本人が一番悔しいはずです。画像
のようなガッツポーズと笑顔は見られませんでした

<女子200m準決勝>
順当に強豪選手が決勝に進みましたが、準決勝を見る限りではアメリカのアリソン選手が
かなり調子が良さそうでしたので、風次第では21秒台がでるかもしれません。
<女子400mH決勝>
世界記録保持者のペチョンキナ選手が2位となり、優勝はオーストラリアのローリンソン選手
となりました。二人とも前半から飛ばしたために後半バテバテでした。乳酸がたまっていたの
かしばらくウィニングランが出来ずにいました。
<女子ハンマー投げ決勝>
ドイツのハイドラー選手が優勝しましたが、2位との差はわずかに2cm!3位とも37cm差と
大混戦でした。
<男子200m決勝>
100m優勝のゲイ選手とジャマイカのボルト選手の一騎打ち。ゲイ選手は100mと合わせて
今日で8本目のレースにもかかわらず、マイケルジョンソンの持つ大会記録を100分の1秒
破る19秒76で見事に2冠を達成しました。ボルト選手も19秒台で走っているので非常にレベ
ルの高い試合でしたが、この場に末続選手がいないのは本当に残念です。
メダルが期待された選手が次々と敗れる姿を目の当たりにし、改めて世界と戦う厳しさを
教えられたような気がします。まだまだ日本人選手は登場しますので、頑張ってください

Posted by ころっけ at 23:14│Comments(0)
│陸上競技